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離乳食辞めたい、赤ちゃんが食べない原因と対処法。

つくし

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食べることとお出掛けが大好きなつくしです。 頑張らない育児をモットーに子育て奮闘中☆ 育児のこと、お金のこと、暮らしのことを中心に新米ママだからこそのお悩みを一緒に解決できることを目指して発信していきます。 一人で悩まないで、みんなで子育てしていきましょう^^

離乳食をはじめているママさん、パパさんお疲れ様です。

本当にお疲れ様です。このブログに辿りついてくださったということは、悩まれているんだと思います。

私もそうでした。そうです。現在進行形で悩んでいます。

SNSで見るキラキラした投稿。

【月齢通り】に進められたメニュー、きれいな離乳食の写真、【完食】の文字

見ていて何度つらくなり涙を流したかわかりません。

疲れた、離乳食楽しくない、つらい。そんなママさん・パパさんに赤ちゃんが離乳食を食べない原因と対処法、取り分けレシピなどを紹介します。

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◆離乳食の食べない理由と対処法

​​◆食べない原因

食べることに慣れていない

赤ちゃんは初めての食事に適応するのに時間がかかることがあります。母乳やミルクだけで成長してきた子供にとって、固形食品は新しい経験です。

よく小さじ1など少量からどんどん増やしていくと言われたりしますよね。私もきっちり予定通り進めました。でも赤ちゃんはロボットじゃないし一人ひとり違いますよね。

大人でもよく食べる人、小食の人がいるくらいだしなぜ無理に進めたんだろうと今は思います。

なので、赤ちゃんの様子をみて量を増やしたり形状を変えていく必要があります。

好みの問題

赤ちゃんにも好みがあります。特定の食材や味付けが合わない場合、食べないことがあります。

うちの子も初期はしらすや納豆は嫌な顔をして食べませんでした。ですが、数ヶ月後にあげてみたら食べるようになったのでその時は好きじゃなかったのでしょう。

食べない食材はアレルギー食材はチェックしないといけないので仕方ないかなと思いますが、そのほかの食材は無理にあげる必要はないと思います。

食べ物の形状や食感が合わない

赤ちゃんは、食べ物の形状や食感に敏感です。硬すぎる、柔らかすぎる、歯ごたえがないなど、食べ物の特性によって食べないことがあります。

ドロドロが嫌いみたいで大人と同じものをあげたら食べた!なんて話も聞いたりします。

ですが、それはある程度離乳食が進んでいるお子さんに当てはまることがあるのかなと思います。

うちの子は初期のペースト段階から進みが悪く、形状を変えてみたりもしましたが食べないものは食べません。

食事の雰囲気が悪い

食事の雰囲気や場所が快適でないと、子供は食べないことがあります。テーブルの周りを楽しい場所にしましょう。

わかってるんです。でも食べないとママもつらくて楽しくなくてつい怒っちゃったりしますよね。用意するのも食べさせるのも、ストック作るのも気が重い。

なるべくそうならないように心がけたいところです。

ただ、個人的にはテレビをつけたり音楽をかけるのはあまりよくないかなと思います。

私はよく自分で歌を歌いながらあげていました。

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​​◆対処法

食べる順番を変える

離乳食の食べない理由として、特定の食材を最初に食べさせることが挙げられます。子供の好みに合わせて食べる順番を変えてみてください。

順番を変えてもダメなときは、好きな食材があればそれと混ぜたら食べてくれることがあります

うちの子はトマトと豆腐が好きそうだったので、魚や納豆など食べさせたいときは混ぜていました。

楽しい雰囲気で食事する

食事を楽しい体験にすることが大切です。笑顔で接し、ポジティブな雰囲気を作りましょう。

これはもう、できる限りでいいと思います。ぱくぱく食べてくれたら自然と笑顔になるんです。食べないときはなるべくで大丈夫です。

料理を一緒に作ってみる

子供が食材を触れる機会を提供し、料理を一緒に作ることで食べる意欲が高まることがあります。

離乳食期はできるわけがありませんが、少し大きくなったら遊びの延長で少しお手伝いしながら作って食べたらこどもも食に興味がわきそうですよね。

絵本を読むなどして興味を持たせる

ごはんを食べている様子が描かれている絵本や、食材がのっている絵本などを読み聞かせるのもいいかもしれませんね。

わたしは【おべんとうバス】という本が好きでよくこどもに読んでいます。

食事は成長と健康にとって重要ですが、子供が楽しんで食べることも同じくらい大切です。食べないことに悩む時、お子さんとのコミュニケーションと忍耐が鍵です。少しずつ試してみて、お子さんが楽しみながら食べられる方法を見つけてください。親子の食事時間を特別な瞬間にしましょう。

月齢に合わせた離乳食を見てみる

離乳食をそれでも食べないときは

離乳食をやめてみる

離乳食教室や、定期健診、健康相談などで相談されたママさんも多いと思います。

うちの子は一時期、体重が減ってしまい相談という形でどのように進めているのか確認がありました。

当時は生後7ヶ月(2023年9月の今は生後12ヶ月です)、離乳食は前進と後退を繰り返し中期の前半頃くらいの形状。すべてがほぼペーストでした。

離乳食の本を見て、1回量を少なくこまめに食べさせてと言われたり、もしかしたらペーストが嫌なのかもしれないし少しずつ月齢相当の形状にしていってと言われました。

離乳食の本は数冊買って読んでいます。SNSなどで調べて形状あげたりもしました。

それでも食べないものは食べないんです。

夜な夜な頑張って作った離乳食ストックを全部捨てる毎日。つらくて悲しくて、泣きながらあげたこともあります。

ベビーフードなら食べてくれた時もあったので1週間ベビーフードだけのときもありました。

そんな中うちの子は、一口も食べなくなりました。

みんながみんなパクパク食べてくれるわけではありません。

そこで、離乳食をやめてみました。

完全に辞めたのは3日ほど。この頃は完ミだったので離乳食をやめてオールミルクにしました。

用意も片付けもしなくていいし、ミルクならごくごく飲むのですごく楽。

かなり気持ちが軽くなりました。

そこから少しずつ再開すると、以前より食べてくれるようになりました。

うちは3日過ぎて試しにあげてみましたが、ママの気持ちが落ち着くまで辞めてもいいと思います。

離乳食って、その名の通り母乳やミルクから離れていくための準備段階であって、いきなり全部できなくていいんだって思いました。

SNSを見ない、惑わされない

私も育児アカウントありますが、作られているママさんも多いと思います。

同じような月齢の方との交流をするうちにだんだんとこどもによって【差】がでてきます。

発達や離乳食、他の子と比べると心配になりますよね。

パクパク食べてくれるアカウントはあっても、離乳食の写真をアップして今日も全部捨てましたなんてアカウントはみかけません。

私もそうですが、そのような状態を載せられませんよね。

ですが、同じように悩んでいる方はたくさんいます。SNSに惑わされないように、たまには離れてみんながみんなパクパク食べる子ではないんです。

大丈夫です。いつかはきっと食べてくれるようになります

ミルクを減らしてみる

これは効果がある子とない子いると思います。

うちの子は、食後にミルクを飲みたいと泣く子ではなかったのでたまにあげ忘れたりしたこともあったくらいなのであまり効果はありませんでした。

食後にいつもと変わらない量を飲むお子さんなら、少し減らしてみてお腹を空かせてあげてみるのもいいかもしれませんね。

ベビーフードに頼る

離乳食をはじめたころは思っていました。

添加物気になるし、安全安心なものを手作りで食べさせたい。

でも、食べてくれなくて捨てると本当に心が折れます。

食べてくれるならベビーフードでもいいや。それでいいと思います。

私がはじめてベビーフードをあげたときに思ったのは、【離乳食本でみるよりドロドロ】でした。

ベビーフードは5ヶ月ごろ~、7ヶ月ごろ~、9ヶ月ごろ~など月齢でわかれていますよね。

本で勉強するよりもドロドロで、私が作っていたものは少し早かったかなと勉強にもなりました。

食べられるようになったら、たくさん手作りして食べてもらえばいいと思いますし、ベビーフードに頼ることもママの心の健康を保つためにはありだと思います。

カインデストのベビーフードはうちのこどももおいしかったようで、パクパク食べてくれました。処理が面倒な食材などもベビーフードを活用するのおすすめです。

ママさんが開発に携わったファーストスプーンの離乳食は、「Baby-mo(ベビモ)」にも紹介されています。

月齢に合わせたメニューがあり、ベビーフードは添加物が気になったり、手作りでないことに罪悪感があるママさんにもオススメです。

赤ちゃんの給食 ファーストスプーンに頼ってみる

◆取り分けレシピの紹介

ある程度離乳食を食べてくれるようになったら、大人のごはんから【取り分け】もおすすめです。

私は取り分けって1歳ごろからかな?と思っていたのですが、実はそうではないです。

少し取り分けレシピをご紹介しますね。

取り分けレシピとは、大人用の食事から同じ食材を取り分けたり、調理途中のものを取り分けて作る離乳食のこと。

この方法では、赤ちゃんのためだけに離乳食を作るのではなく、大人や兄弟の分も一緒に作れるという利点があります。

基本的には、赤ちゃんが食べられる食材を使い、素材のうまみをきかせて薄味にし、赤ちゃんの食べやすい大きさに切ることがポイントです。

◆取り分けの基本

赤ちゃんが食べられる食材を使う

赤ちゃんの年齢や食材に合わせて、食べられる食材を選びましょう。新鮮な野菜や果物、柔らかい肉や魚など普段大人のごはんに使っていて赤ちゃんが食べられるものを使用しましょう。

素材のうまみをきかせて薄味に

赤ちゃんの味覚は敏感です。調味料を控えめにし、素材のうまみを引き立てる薄味の料理がおすすめです。最初にあかちゃんが食べられる柔らかさまで煮込み、そこから赤ちゃん用に少し取り分けて大人用のものは後から味を足していくといいです。

赤ちゃんの食べやすい大きさに切る

食材を赤ちゃんの食べやすい大きさに切り分けることが大切です。小さな一口サイズが良いでしょう。こちらは取り分けてから、その分だけ月齢や赤ちゃんの様子に合わせて適切な大きさに切ってあげるといいと思います。

◆レシピ例

┗ 洋風スープ&おかず

  • スープ: 野菜や鶏肉を柔らかく煮て、薄味のスープにします。
  • おかず: 野菜とポテトをゆでたり焼いたりして、柔らかく仕上げます。

スープは先に具材だけ大人分と一緒に煮込み、取り分けてこどものは赤ちゃん用のコンソメで味付け。粉ミルクなどを足してもいいと思います。大人分は大人用のコンソメで味付け。

おかずも大人分と一緒に調理または、煮込んだ野菜を多めに取り分けて炒め物に使えば時間も少なくすみます。醤油・みりんなど少量の調味料で赤ちゃん用は味付けし、後から大人用に味付けを濃くします。

カレーは取り分けしやすいメニューです。

 

出典:https://cocoroplus.jp.sharp/kitchen/recipe/pages/option_baby

1歳まではトマトを使って、トマトと野菜の煮込み風に。1歳以降は少しカレー風味をつけてあげると大人と同じ食事で赤ちゃんも喜ぶかもしれませんね。

副菜のおひたしも取り分けでつくることは可能です。

出典:https://www.city.miyazu.kyoto.jp/site/health-meal/10885.html

私は離乳食初期はペーストにしなきゃ、ストックつくらなきゃという考えで頭がいっぱいで取り分けという発想すら思い浮かびませんでした。

少しでも作る負担を減らして、離乳食への抵抗をなくせるといいですよね。

まとめ

離乳食がつらい、疲れたと感じるママさんに原因と対処法をお伝えしました。

だいたい相談すると同じような答えがかえってきますよね。

それは全部試したよ。。私も心の中で何回も言いました。

そんな時は無理をしないで辞めてみてください。ベビーフードに頼ってみてください。

離乳食がつらくなってまであげなくていいと思います。少し休んで、また気持ちが落ち着いたら再開しましょう。

今日もあかちゃんが元気に生きているだけで、ママさん・パパさんは100点満点です。

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食べることとお出掛けが大好きなつくしです。 頑張らない育児をモットーに子育て奮闘中☆ 育児のこと、お金のこと、暮らしのことを中心に新米ママだからこそのお悩みを一緒に解決できることを目指して発信していきます。 一人で悩まないで、みんなで子育てしていきましょう^^

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