妊娠中、いつまでまつげパーマの施術を受けることは可能なのでしょうか?
店舗によっては妊娠〇ヶ月までなど、取り決めがあるところもあると思いますが、私が通っていたお店は本人の体調がよければ施術可能でしたので、妊娠9ヶ月で産前最後のぱつげパーマをしました。
この記事では、妊娠9ヶ月でまつげパーマを受けた感想や、産後のまつげの抜け具合、その後新たにはえてくるのにどのくらいかかったかなどを紹介します。
目次
妊娠中のまつ毛パーマ: できる期間と注意点
・妊娠中にまつ毛パーマができる期間
妊娠初期は特に胎児の臓器やシステムの形成が進行している時期で、薬品の使用に影響があるのでは?と思う方もいると思います。
まつげパーマは妊娠中でも施術可能な場合が多いですが、事前にお店や医師に確認しましょう。
また、つわりがある時期なので、薬品の匂いなどで体調が悪くなることがありますので、この時期は体調第一で過ごしましょう。
妊娠中期はつわりも大半の人がおさまり、体調も安定してくる時期ですので、まつげパーマをするのに一番おすすめの時期です。
妊娠後期になると、お腹が大きくなり、仰向けの体勢でいることが辛くなる時期です。お店によって、座った状態や仰向けで寝た状態など施術時の体勢が異なるので事前に確認しておきましょう。
まつげパーマも大事なのですが、産後の抜け毛がすごかったのでこの頃にまつ育も必要だなと感じました。
私はエグータムを昔から愛用しています。
実際にまつげパーマをかけた期間
妊娠前は1ヶ月半の周期でまつげパーマをかけていました。
妊娠初期はつわりがひどく、まつげパーマの予約を入れていたものはキャンセルしました。
私がまつげパーマを再開できたのは妊娠4ヶ月のときです。
このときは、つわりも落ち着きお腹は少しでている程度でフラットで寝ながら施術のお店でしたが問題ありませんでした。
そのあと、妊娠7ヶ月と産前最後のまつげパーマを妊娠9ヶ月のときにかけました。
妊娠9ヶ月のころはさすがに1時間以上仰向けで寝ているのは少し辛かったです。
クッションを貸してもらえたので、足をあげたり膝を立てたりして終えました。
お店の方も、苦しかったら途中で辞めようと言ってくれたので、安心してできました。
私はまつげが下がっていることがすごくストレスに感じるので、少しの苦しさは気にならなかったのですが、やはり体調が優先ですので自分の身体と相談がいいと思います。
赤ちゃんとママの健康が一番大事ですからね。
まつげパーマをかける際の注意事項
妊娠中の女性は、化学薬品を使用した美容施術の際に特に注意が必要です。
まつ毛パーマの薬剤には化学物質が含まれており、皮膚への接触があるため、過敏症反応やアレルギー反応のリスクがあります。
妊娠中にまつ毛パーマを行う場合、医師と相談し、専門家のアドバイスを仰ぐことが大切です。個々の状況や体質に応じて、最適なタイミングを確認できます。
妊娠中におすすめのまつ毛ケア方法
1. 保湿と栄養
妊娠中はホルモンの変化により、まつ毛や髪の健康に影響が出ることがあります。自然なオイル、例えばアボカドオイル、アルガンオイル、またはホホバオイルをまつ毛に塗ることで保湿し、栄養を与えることができます。
2. 敏感肌に優しい製品の選択
化粧品やまつ毛用の製品を選ぶ際には、敏感肌に優しいものを選びましょう。合成香料や着色料、刺激性の成分を含まない製品がおすすめです。
3. メイク落としの注意
妊娠中は肌がより敏感になることがあるため、メイクを落とす際には優しいメイクリムーバーやオイルクレンジングを使用し、まつ毛にやさしく扱いましょう。また、こすらずに優しく拭き取ることが大切です。
4. マスカラの選択
妊娠中にマスカラを使用する場合、クリーンな成分を含むものを選びましょう。ウォータープルーフや耐水性の製品は、強力な化学薬品を含むことが多いため、避けるべきです。
5. まつ毛ブラシの適切な使用
まつ毛を整えるためにまつ毛ブラシを使用する際、やさしく扱いましょう。無理に引っ張ったり、引っ掻いたりしないように注意してください。
6. 適度な栄養と水分摂取
妊娠中は栄養と水分の摂取に気を付けましょう。バランスの取れた食事と十分な水分摂取がまつ毛や髪の健康に役立ちます。
7. ストレスの軽減
ストレスはまつ毛や髪の健康に悪影響を及ぼすことがあります。リラックスのための方法を見つけ、ストレスを軽減しましょう。
妊娠中のまつ毛ケアは、できるだけ自然で優しい方法を選び、化学薬品や刺激を避けることが大切です。また、個々の体質や皮膚の状態に合わせて最適なケア方法を見つけることが重要です。
産後、まつげは抜けるの?
出産後、1ヶ月くらいは特に変わりありませんでした。
ところが、2ヶ月を過ぎたあたりからどんどん減っていきスカスカになってしましました。
元のまつげの状態まで戻るのに半年以上かかりました。
その間もまつげ美容液はたまに塗っていました。(正直なところ、産後半年くらいはまつげケアに時間を割く余裕がなくほとんど美容液も使っていなかったので復活が遅かったのかもしれません)
私はエグータムが一番自分に合っていると感じています。まつげの量が増え、濃くなりました。
ラッシュアディクトも使用しましたが、こちらは増えるというよりは長くなった気がしました。
好みの問題ですが、私は長さよりも密度が濃いまつげが好きなのでエグータムを愛用しています。
長さも欲しいという方はラッシュアディクトもおすすめです。
スカルプDは正直、あまり効果があるのかはわからなかったです。
他の商品と比べると安価なので、産前のまつ育でたっぷり使う用にはいいかなと思います。
まつげのコーティング剤も合わせて使用しています。
neu"ノイ コーティングというのを使っているのですが、こちらはサロン専売のようです。
通われてるお店で取り扱いがあったら、使用してみるのもおすすめです。
産後のまつげパーマはいつからできる?
産後は、お子さんを面倒見てもらえる環境とまつげがあればすぐにでもまつげパーマをかけることは可能です。
ただ、毛周期と産後の抜け毛ですぐになくなってしまったりパーマが取れやすくなってしまうかもしれません。
私の場合は、こどもの面倒を見てもらえるタイミングと、産後の抜け毛がひどかったのでまつげパーマを再開したのは産後半年頃でした。
現在は、お店でまつエクみたいと言ってもらえるほどまつげが増えてきました。
まとめ
妊娠中のまつげパーマは体調がよければ特に制限はありません。
ただ、医師やお店が制限している場合がありますので、一度確認はしておきましょう。
また、体調がすぐれないときは無理せずお休みしてくださいね。
特に妊娠後期は想像以上に仰向けの姿勢が辛いです。
まつげパーマは1時間以上かかりますので、ご自分の身体とよく相談して行きましょう。
産後はまつげが抜けてしまうこともあります。
まつ育にも力をいれて、いつまでもきれいでいてくださいね。