妊婦の皆さん、おめでとうございます!9月に赤ちゃんを迎える予定の方は、少しずつ出産準備をはじめているのではないでしょうか。
9月は一般的には秋とされていますが、近頃は真夏のような暑さの日もありますよね。
2022年9月中旬にこどもを出産した私は、秋産まれの赤ちゃんの服装にとても悩みました。
私の個人的な意見ですが、夏物はほぼ必要ありません。
同じ9月出産予定のみなさんに実際に必要だったものを紹介します。
目次
9月産まれの赤ちゃん新生児期は何着る?
コンビ肌着がオススメ
9月産まれの赤ちゃんの新生児期はコンビ肌着がオススメです。
夏用の素材もありますが【通年素材】という年中使えるものがいいと思います。
新生児期はほとんど外出することはないと思いますので、お部屋の中ではコンビ肌着1枚で十分です。
外出時もこの時期の赤ちゃんは肌着でいいと思います。
おしゃれしてお出掛けしたいという方は短肌着またはコンビ肌着+薄手のカバーオールを着せてあげてください。
カバーオールは夏物を購入してもすぐ着られなくなってしまいます。
長袖のものだと9月中はまだ暑いと思いますので、注意してあげてくださいね。
9月はまだ暑い日が多いので、エアコンで室温を調節してください。
あかちゃんによっては吐き戻しをしたり、汗をかくこともあるので着替えを頻繁におこなうことがあります。
コンビ肌着には紐で結ぶタイプとスナップボタンのものがありますが、ボタンタイプの方が着替えやおむつ替えの時に楽なのでオススメです。
短肌着や長肌着は必要?
・短肌着
出産準備としては私は用意しませんでした。
お祝いでいただいたものの中に、肌着がありそこに短肌着が3枚あったのでそちらを使用したこともありましたがほとんど使わなかったです。
少し肌寒い日にコンビ肌着の下に重ねたりして使ったくらいで、あまり必要ないと思います。
用意するとしても、1~2枚で十分です。
・長肌着
長肌着にかんしては、まったく必要ありません。
コンビ肌着があれば問題ありません。
1ヶ月検診の服装は?
あっという間に新生児期も終わり、1ヶ月検診がやってきます。
10月の日中は、気候的には過ごしやすいです。
私はコンビ肌着に薄い生地の長袖カバーオールを着せて検診に行きました。
肌着で来ている子もたくさんいたので、私もコンビ肌着1枚にすればよかったなと思っています。
検診では体重測定や診察があるので、おむつ1枚になるので肌着のみの方が着替えが楽ですよね。
9月産まれの赤ちゃん生後2~3ヶ月は何着る?
9月産まれの赤ちゃんの1ヶ月検診も終わり、一緒に外出することも増えてくる10・11月ごろ。
季節はだんだん秋らしくなって、過ごしやすい気候です。
暑い日の日中(室内)
20度を超える暖かい日もあるこの時期は、コンビ肌着かボディ肌着1枚で過ごしていました。
この頃になると、コンビ肌着の他に半袖のボディ肌着や長袖のボディ肌着を買い足しました。
ボディ肌着はお腹もすっぽり隠れて、すべてボタンで留められるので着替えもさせやすいです。
気温に応じて、コンビ肌着や半袖・長袖ボディ肌着とレギンスを合わせて着せていました。
涼しい日の日中(室内)
涼しい日の日中はボディ肌着+薄手のカバーオールを組み合わせていました。
赤ちゃんの体温は大人より少し暑いので、まだまだ薄めの生地の服で大丈夫です。
お出掛けの日
お出掛けの際は、気温に応じて長袖・半袖や生地の厚さを考えてボディ肌着+カバーオールを着せていました。
大人の間隔より少し涼しいかな?くらいがちょうどいいそうです。
夕方からは寒くなったりもするので、ブランケットなど調節できるものも持ち歩いていました。
9月産まれの赤ちゃん寝るときは何着る?
9月産まれの赤ちゃん、新生児期は夜もそこまで気温が低い日はないので、コンビ肌着1枚または短肌着を重ねていました。
ほぼコンビ肌着のみの日が多かったです。
10月、11月ごろには夜間はだいぶ涼しくなる日もあるので気温に応じて調節していました。
暖かい日…ボディ肌着(半袖)かコンビ肌着+カバーオール
涼しい日…ボディ肌着(半袖・長袖)+カバーオール+スリーパー
赤ちゃんには掛布団は窒息の危険がありますから使っていませんでした。
代わりにスリーパーを着せていました。
6重ガーゼのスリーパーをまず最初に用意して、翌年の夏に向けて4重または2重ガーゼのスリーパーを用意でいいと思います。
こちらのスリーパーは6・4・2重ガーゼと種類が豊富で、絵柄もかわいいし両側ボタンなので着せやすいです。
私は夏用で2重ガーゼを持っていますが、生地が柔らかくて肌触りがいいので気に入っています。
真冬はあったか素材のスリーパーもあります。
9月産まれの赤ちゃんに必要な肌着・ウェアはこれ
・コンビ肌着
ボディ肌着の方が着替えが楽なのですが、新生児期はコンビ肌着が赤ちゃんらしくていいかなと思います。
ご家庭の選択の頻度にもよりますが、吐き戻しやおむつからの漏れなどで着替えが一日に数回必要になる赤ちゃんもいます。
少なくても6着くらいはあったほうがいいのかなと思います。
・カバーオール
半袖はほぼ着る機会がないので、薄手の長袖がいいかなと思います。
ただ、時期的に出産準備期間はほとんど売り場にありません。
私も長袖のものは赤ちゃんが産まれてから購入しました。
ですので、事前に準備するのはもしあれば2着程度で十分だと思います。
少し寒くなってきたころに、寝るとき用やお出掛け用を買い足しがオススメです。
・ボディ肌着
ボディ肌着は必要ではありますが、赤ちゃんが産まれてからの購入でいいと思います。
私は生後2ヶ月半くらいからボディ肌着を使用しました。
ちょうど半袖の肌着が安くなるころなので、すぐサイズアウトしてしまう50~70サイズくらいのものはセール品で少なめに用意がオススメです。
半袖を多めに購入するのは、次の年の夏シーズン前に80サイズを購入がいいと思います。
長袖の肌着は赤ちゃんの成長具合にもよりますが、70~80サイズくらいが長く着られると思います。
うちのこどもは70、80サイズの肌着両方ありますが生後10ヶ月の現在も着ています。
・スリーパー
洗い替えで2着くらいあるといいかなと思いますが、ひとまず1着用意して冬にあったか素材を買い足しでもいいと思います。
私は使いませんでしたが、スリーパーの代わりにスワドルを着せたりおくるみでくるんだりという方はそちらの準備が必要です。
・おくるみ、ブランケット
温度調節や、赤ちゃんがぐっすり寝てくれるようにおくるみで包むのに必要です。
私はおくるみ1枚とブランケット1枚購入して、少し肌寒い日のお散歩や車移動のときにかけたりしていました。
赤ちゃんを包むことはしなかったので、ブランケットだけでよかったかなと思いますがおくるみでくるむと寝てくれたり安心する赤ちゃんもいるので、1枚あってもいいと思います。
こちらのブランケットを購入したのですが、手触りが気持ちよくて柄もかわいいです。
通気性がよく、伸縮性のある素材で気持ちがいいです。おしゃれなので、出産祝いでも喜ばれると思います。
・短肌着
短肌着は必要ないと思い購入はしませんでしたが、少し寒い日に肌着を重ね着させたときに数回使用しました。
頂きものだったので使用しましたが、必要かなとおもったら購入でいいと思います。
・ドレスオール
新生児期などほとんど動かない赤ちゃんはドレスオールでもいいのですが、少しすると足を動かしたりするようになるのでカバーオール(2wayオール)のほうが便利です。
まとめ
9月産まれの赤ちゃんの出産準備で必要な肌着・ウェアをご紹介しました。
9月は暑い日も多いですが、その時期にはほとんど外出することはないので夏物はあまり必要ありません。
ですが、出産準備をする今の時期には秋物がないので、必要最低限のみ用意して随時買い足しをしていきましょう。
1ヶ月検診が終わったら赤ちゃんとの外出も可能になりますので、ママの気分転換もかねて赤ちゃんとお出掛けしてみてはいかがでしょうか。
妊娠後期~臨月の妊婦さんにとって、夏の暑さはとても苦しいですよね。
体調に気を付けて少しずつ準備を進めながら、幸せな出産に向けて楽しみましょう。
みなさんが無事に出産されることを願っています。