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【体験談】痛みのピークは?予定帝王切開の入院中スケジュール

つくし

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食べることとお出掛けが大好きなつくしです。 頑張らない育児をモットーに子育て奮闘中☆ 育児のこと、お金のこと、暮らしのことを中心に新米ママだからこそのお悩みを一緒に解決できることを目指して発信していきます。 一人で悩まないで、みんなで子育てしていきましょう^^

こんにちは。

1児のママ、つくしです。私は2022年に予定帝王切開で出産しました。

わかっていても不安が多い帝王切開での出産。

妊娠中のかたや、帝王切開の予定がある方に読んでいただけたら嬉しいです。

こちらの記事では帝王切開での出産時にあってよかったものを紹介していますので、よければ参考にしてください。

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予定帝王切開とは?

帝王切開は緊急帝王切開と予定帝王切開があります。

緊急はその名の通り、ママや赤ちゃんの状態から緊急で出産する必要があるために行われます。

予定帝王切開は、特定の日付やタイミングで計画的に行われるお産の方法です。

お母さんのおなかにいる赤ちゃんを出す手術で、おなかの中から胎児を安全に取り出します。お母さんや赤ちゃんに何らかの健康上の理由がある場合や、お産が自然に難しい場合に選ばれることがあります。

予定帝王切開では、お医者さんがお母さんの健康状態や赤ちゃんの状態をよく見極めて、最適な日付を選びます。

予定帝王切開になった理由

私は過去に子宮筋腫があり、開腹手術をしています。

そのため、妊娠によりお腹が大きくなりすぎると子宮破裂のリスクがあるため、予定帝王切開となりました。

子宮筋腫の施術をしたときから、妊娠したら帝王切開しかないと知っていましたが、やはり不安は多かったです。



予定帝王切開での不安要素

・無事に出産日まで過ごせるか

妊娠したら誰もが思うことですが、ちゃんと赤ちゃんに会えるのかはずっと不安でした。

・出産日までに陣痛がこないか

陣痛がはじまってしまうと、緊急帝王切開になります。私が通っていたのは個人の産院だったので34週未満だと、総合病院へ搬送になると言われていました。

なにより、子宮破裂してしまうんじゃないかと怖かったです。

妊娠後期には毎日もう少しお腹の中で過ごしてね~と声をかけていました。

・帝王切開が怖い

実は、開腹手術は2回経験しています。1回目は物心つく前でまったく記憶がありませんし、2回目は子宮筋腫の手術ですが全身麻酔でしたので意識がある中での手術がすごく怖いなと思っていました。

予定帝王切開のメリットは?

不安なことをお話してしましましたが、私は帝王切開でよかったなと思っています。

予定帝王切開でよかったなと思ったのは、誕生日がわかっていることです。

予定日まで順調に過ごせていることが前提にはなりますが、最大のメリットだと思います。

私が出産した2022年も、立会出産はできませんでしたが、その日に合わせて夫が仕事の予定

を調節できました。

家族にも予定日を伝えられたので、赤ちゃんに会ってもらう予定もすぐにたてられました。

また、私は長い陣痛に耐えられそうにないなと思ったので、帝王切開でよかったです。

帝王切開はお産じゃない?とSNSで見かけたりもしますが、まったくそんなことはありません。

同じように達成感やあかちゃんと出会えた喜び、ちゃんと産まれてきてくれたことへの安堵や幸せを感じることができますよ。

予定帝王切開スケジュール

出産日はいつ決まった?

私の場合は、妊娠がわかった=予定帝王切開確定なので初回の受診のときに手術歴があることを話しました。

まだその時は胎嚢確認のみでしたので、その次の検診時に予定日が決まりました。

推定で妊娠9週の時になります。

私が通っていた産院では、だいたい妊娠37週頃におこなうとのことで37週5日の日となりました。

総合病院だとまた違うかもしれませんが、個人産院なので予定の手術は曜日が決まっていました。

希望日を選べるといった感じではなく、先生からこの日かなというような感じで決定しました。

予定帝王切開の妊婦検診はどんな感じ?

妊婦検診は予定帝王切開だからといって、特に変わったところはありません。

私の場合は予定日まで、大きな異常はなかったので週数に沿った検診内容でした。

入院はいつから?

これは産院によって違うと思いますので、確認してみてくださいね。

前日の昼~夕方ごろに入院のところもありますが、私が出産した産院は当日の朝に入院でした。

予定帝王切開入院から退院までの流れ

入院当日の朝から退院日までの様子を紹介します。

入院1日目(予定帝王切開当日)

予定帝王切開当日は、朝の8時半に産院に来るように指示がありました。

前日の21時以降から食事の禁止、飲み物は水のみ手術の3時間前まではOKとのことでした。

夕食後に産院からもらった下剤を使用しましたが、私は排便がなく当日に確認しましたが大丈夫とのことで処置などはありませんでした。

朝にシャワーを済ませてから出発です。

今現在はわかりませんが、私が出産した2022年はまだコロナによる規制があり、付き添い人は受付ロビーまでしか入れません。

荷物がたくさんありましたが、看護師さんがすべて運んでくれました。

その後、処置室へ移動して手術着に着替えをして、点滴とモニターで赤ちゃんの様子を確認しました。

1時間くらい測定するとのことで、一人で待機していました。

帝王切開当日の点滴中の写真

私は点滴が入りにくいらしく、今までも何度か点滴をしたことがありますが毎回、何回も差しなおしで部位が腫れたりもれたりします。

この時も4回刺しなおしをして、あざができました。

午前中は先生は外来の診察がありますので、手術のはっきりした時間はまだわかりませんでした。

計測も終わり、点滴をしたまま部屋へ移動し、手術開始まで待機となりました。

帝王切開直前の様子

特にすることもなく、テレビを見る気分でもなかったのでぼーっとしてました。

ですが、ここで必ずやらなければならないことをご紹介します。

ペットボトルの飲み物に、ストローキャップを付けておくことです。

こちらの記事でも紹介していますが、ストローキャップは絶対必要です。そして、手術前にかならず飲める状態にセットしておくことが大事です。

はっきり時間が決まったのは手術の30分前くらいでした。(私が出産した産院は個人病院で担当医が一人しかいないためだと思います)

手術室までは歩いて行きます。

裸の状態で手術台にのり、身支度(髪の毛など)をしてもらい麻酔をします。

背中にする麻酔なので、背中を向けて丸まって動かないように指示があります。

痛いという方もいますが、私はあまり痛くありませんでした。しばらくして、足がじわーっと暖かくなった気がしました。その後、しびれるような感じがして感覚がなくなりました。

先生が、足を触って感覚がないことを確認して手術がはじまりました。

テレビでみる手術のシーンに聞こえる器具のカチャカチャした音が聞こえてきました。

私は鈍感なのかもしれませんが、あまり触られている感覚もなく不思議でした。

それより、いよいよ赤ちゃんに会えるんだと思うと今までの不安や心配だったことが走馬灯のようによみがえってきて涙がでてきていました。

少し焦げた匂いがしたときに開腹したのだと思います。ですが、まったくそんな感じはありませんでした。

おそらくお腹や子宮を広げているのかな?と思う時もありましたが、あまり違和感もなく麻酔ってすごいなと思いました。

助産師さんが、もうすぐ赤ちゃんでますよ~と声をかけてくれてやっとどのような状態なのか認識できたくらいです。

赤ちゃんが取り出された感覚もまったくありませんでした。(私が鈍感なだけかもしれません)

赤ちゃんの泣き声が聞こえてはじめて産まれたんだと実感しました。

すぐ縫合がおこなわれました。手術中とは違い、先生も助手の方もリラックスされて、普通に会話していました。もしかしたら、私の気を紛らわせてくれたのかもしれません。

途中で赤ちゃんを私の顔の横に連れてきてくれて、一緒に写真を撮ってもらいました。

縫合中なので、もちろん抱っこはできません。すぐに赤ちゃんは計測やきれいにしてもらうための処置をしてもらいにいきました。

縫合もおわり、ストレッチャーで部屋へはこばれベッドへ移動しました。3時間くらいは水分も取れないので、休むように言われました。

17時頃に夫に来てもらうように連絡をしていたので(手術前に)、その間少し眠って休んでいました。前日はまったく眠れなかったので少しだけ眠ることができました。

夫が到着し、赤ちゃんも部屋に連れてきてもらって家族みんな揃うことができました。

面会は1時間と決められていたので、夫に抱っこしてもらい手続き関係のお願いを再確認してすぐ帰宅となりました。

この日は私も赤ちゃんのお世話ができないので赤ちゃんとは離れることになりました。

夫が帰宅して少しした20時頃から鈍い生理痛のような痛みを感じるようになりました。

助産師さんが定期的に巡回して様子を見に来ます。熱が出てきてとても暑かったです。

点滴の痛み止めがなくなってからがすごく痛くて、一定時間で体の向きを変えるように言われたのですが痛くて無理だと思いました。

痛み止めの座薬も入れてもらいましたが、ほとんど効果がなく痛かったです。

熱と痛みでほとんど寝れませんでした。

帝王切開翌日(入院2日目)

朝に検温と血圧、採血がありました。

この日は歩いてトイレに行くことが目標で、トイレに行けたら点滴を外す予定がされていました。

10時頃に看護師さんがきて、一緒に起き上がるところからはじめました。

自分が想像してた以上に痛くて、起き上がるのに5分くらいかかりました。

なんとかトイレに行けたので、点滴と尿のパックを外してもらい、シャワーも大丈夫とのことだったので浴びることにしました。

個室でしたが、特別室にはしなかったので部屋にシャワーはなく歩いていくのにすごく時間がかかってしましました。

お昼からは食事がでました。1日半ぶりの食事です。

術後最初の食事

術前に簡単な予定表をもらっていて、そこには重湯と記載があったのですがわりとしっかり米粒があって嬉しかったです。

とてもおいしく感じました。

腹ごしらえも完了し、赤ちゃんを連れてきてくれました。予定表ではこの日は夜間は赤ちゃんを預かると書いてあったのですが、この日から母子同室がはじまりました。

傷は痛みましたが、赤ちゃんのお世話はできるくらいには回復していたのか、それとも赤ちゃんのお世話をしなくてはという気持ちがそうさせたのかはわかりません。

入院3日目から退院まで

朝食の写真

ある日の朝食の写真です。私は食べることが大好きなので食事をとても楽しみにしていました。

私が個人病院を選んだ理由が食事が充実しているからです。

3日目以降はだんだん痛みにも慣れ、歩くのも最初は点滴を吊り下げる棒を杖がわりにしていましたが、それがなくても歩けるようにはなっていました。(ものすごくゆっくりです)

とてもミルクを飲むのと寝つくのに時間がかかり1時間半くらい要していました。

3時間おきの授乳で、哺乳瓶の片づけなどしていると次の授乳まで1時間ないことがほとんどでした。

そんな状態でも食事やおやつの時間は少しだけおいしいものを食べてリラックスできたのでよかったです。

おやつの写真

母子同室になってからは、痛みよりも赤ちゃんのお世話に精一杯でそっちに気を取られている感じでした。

私の出産した産院は帝王切開は6日間の入院でした。

入院5日目あたりから足がむくんできて、歩行が困難になるほどでした。

足のむくみの写真

もはや帝王切開の傷より足のむくみの痛さの方がつらかったです。

これは産後1ヶ月くらいまでなおりませんでした。

退院前日に、縫合した部分の針?を取る処置をしました。

少しだけ痛みがありましたが、傷口もきれいとのことでした。

血液検査で少し貧血だったのを除いては特に異常もなく、赤ちゃんも退院可能でしたので揃って無事退院することができました。

痛みのピークはいつ?

私が一番つらかったのはやはり術後の麻酔がきれたころです。

熱が出たこともあり、身体中が痛く癒着を防ぐためにも体の向きを頻繁に変えるように言われそれが本当に痛かったです。

点滴の痛み止めはよく効いていたのですが、それがなくなると座薬か錠剤しか出せないとのことで痛みに耐えていました。



まとめ

予定帝王切開にて2022年に出産したときの様子を紹介しました。

帝王切開での出産に不安があるかたもいると思います。

帝王切開でも赤ちゃんを出産した達成感・安心感・喜び・幸福感さまざまな感情は普通分娩とかわらないと思っています。

感動しましたし、嬉しかったです。なにより、無事にこの世に産まれてくれて、会うことができて本当によかったと思っています。

予定帝王切開にもメリットはあります。不安だけではないので、安心して元気なお子さんを出産されてください。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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