お子さんの行動範囲が広がってくるころに、購入を検討するご家庭も多いと思います。
寝返りをしてすぐにコロコロ転がりながら移動するようになり、ずりばいやつかまり立ち、ハイハイとどんどん動きが活発になり行動範囲が広がりました。
ベビーサークルを購入しましたが、結果としてはベビーサークルは必要なかったです。
お家の環境にもよるとは思いますが、1LDK賃貸アパートで使用した感想を紹介いたします。
目次
ベビーサークルなぜ必要なかった?
ベビーサークルを購入した我が家ですが、なぜ必要なかったかを詳しく紹介します。
ベビーサークルがいらなかった理由
- 開閉しにくい
- 部屋が狭く圧迫感がある
- 行動範囲が限られかわいそうに思える
ベビーサークルの開閉がしにくい
ベビーサークルの種類によって違うかもしれませんが、あかちゃんがつかまり立ちしたり揺らしたりしても安全なように作りはしっかりしています。
また、私が少しまたぎにくいなと感じるくらいの高さがあり、こどもを抱えて出入りしたりおもちゃの出し入れをかがんでするのもつらかったです。
開閉がしにくく、面倒と感じることが多かったのでほとんど使いませんでした。
部屋が狭く圧迫感がある
我が家は1LDKの賃貸アパートのため、ベビーサークルを常時出しておくと部屋が狭く圧迫感を感じます。
広い家だといいと思うのですが、賃貸アパートではかなり狭く感じると思います。
行動範囲が限られかわいそうに思える
私が使用しなかった最大の理由が、サークルに入っているこどもをみるとかわいそうに思えてあまり使いませんでした。
また、寝返りやハイハイしたいあかちゃんにとって、サークル内での動きは行動に制限がされますし、発達の面でもあまりよくないのでは?と思うようになりました。(個人の見解です)
1LDKの賃貸アパートではベビーサークルはいらない
我が家はベビーサークルを使用することはほとんどありませんでした。
1LDKで、数歩あるけば隣の部屋でほとんどこどもがみえなくなるようなことはありません。
そもそもベビーサークルに入れなくてはいけないときはどんなとき?と考えました。
あかちゃんの安全を守りたいからですよね。
ベビーサークルにいれていないときでも、ほんの一瞬目を離したらあかちゃんが口になにか入れて誤飲してしまうかもしれない。危険なものを触って怪我をしてしまうかもしれない。
あかちゃんにとって安全な環境つくりをすれば、自由に動いておうちのなかを探検できると思いました。
あかちゃんが安全に過ごすお部屋作りに何が必要?
ベビーサークルは使いませんでしたが、我が家で実際に使用しているあかちゃんの安全対策をご紹介します。
- ベビーゲート
- 扉ロック
- コンセントカバー
- 家具の配置の見直し
- テレビ台の廃止
- コーナーガード
ベビーゲート
ベビーサークルを使用しないかわりに、絶対に行ってほしくない場所にはベビーゲートを設置しました。
階段とキッチン、うちには猫がいるので猫のトイレやごはんが置いてある場所にゲートを設置してはいれないようにしました。
入ってほしくないところ以外は自由に部屋を行き来できるので、狭いおうちでも活発に動いてくれています。
階段にはつっぱりタイプのベビーゲートを設置しています。
キッチンは置き型タイプのゲートにしました。こちらはこどもが遊びで揺らすのですが、今のところは問題なく使えています。
階段とキッチンには頑丈なものを設置していますが、猫スペースは100均で材料を購入し簡易のゲートを作成しました。
扉ロック
ほとんどないのですが、棚の扉を開けて指を挟むのが怖かったので設置しました。
洗面台のしたの扉はこちらのタイプを使用しています。
うちではあまり扉ロックを使用していないのですが、ゴミ箱には簡単に開けられるものを使用しています。
コンセントカバー
全てのコンセントにはつけていませんが、一度コンセントを引っこ抜いたことがあり取り付けました。
うちの子は使用していないコンセントで遊ぶなどないのですが、お子さんによってはコンセントになにか突っ込んでしまうこともあるようなので、必要な方はすべてのコンセントに対策をしたほうがいいかもしれません。
うちはよく使っているコンセントに覆うタイプのコンセントカバーを取り付けています。
うちもこどもの様子をみて必要になれば対策するつもりです。
家具の配置の見直し
書類などが置いてある棚がありましたが、手が届くようになったので高さをかえました。
配線をなるべく露出させないように、まとめたりもしています。
うちはベッドで寝ているのですが、転落したことがあったので高さを低くして、周囲にクッションやぬいぐるみを置いて落ちても痛くないようにしています。
テレビ台の廃止
テレビ台の上に載ったり、テレビを揺らしたりするようになったのでテレビ台をなくしました。
夫がDIYをしてくれて、壁掛けにしたのでテレビが倒れる心配もなくなりました。
コーナーガード
つかまり立ちをするようになり、テーブルの角などぶつけたら危ないのでつけています。
どうしてもベビーサークルが必要な場合は中古かレンタルがおすすめ
あかちゃんの安全対策をしても、やはり不安になったり少し目を離さなければならないときにベビーサークルが欲しいと思う方は中古かレンタルがオススメです。
私のように、新品で購入しても使用期間は本当に短いと思います。
歩けるようになり、ある程度成長するとベビーサークルの中に入るのを嫌がるようになります。
中古品を安く購入するのもいいですが、レンタルなら処分や保管場所にも困らないですよ。
ベビーレンタなら、最短で翌日に届き3日間からレンタルできます。
お試しで使用してみるのもいいと思います。
まとめ
あかちゃんの安全対策として、ベビーサークルを購入しましたが必要なかった我が家の例をご紹介しました。
1LDKの狭い家ですし、あかちゃんが安全に過ごせるようにきちんと対策をすればベビーサークルは必要ないかなと思います。
あかちゃんが安心して過ごせるように、危険な場所やものは排除したいですね。
少しの間、あかちゃんに遊んでもらって家事をしたい、やすみたいなと思うこともあると思います。
ベビーサークルは使用期間が短いので、そんなときはレンタルを検討してみてはいかがですか。
この記事が参考になれば嬉しいです。